アーカイブ:2014年6月

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【メルマガ】5月のプレゼント

みなさまこんにちは。
サイン本が毎月4名様に当たる俊太郎さんのメールマガジン、
「谷川俊太郎のポエメール デジタル」。
ご購読いただいている皆様、いつもありがとうございます!
おかげさまで、明日の配信で31号目となりました。
ご興味のあるかたは、ぜひ、「まぐまぐ」サイトをご覧ください。

もはや半周遅れ(?)が常態化してしまった
このプレゼント本紹介コーナーですが(すみませんすみません)、
5月のサイン本プレゼントの内容が決まりましたのでお知らせします。

すでに抽選を終えまして、当選者の方には、本日発送予定です。
どうぞお楽しみに!

【プレゼントその1】
『すき好きノート』 (アリス館)

【プレゼントその2】
『小さなかがやき』
谷川俊太郎、写真:長倉洋海(講談社)

【プレゼントその3】
『いろいろいろのほん』
エルヴェ・テュレ作、谷川俊太郎訳 (ポプラ社)

【プレゼントその4】
CD『沢知恵 谷川俊太郎をうたう』
沢知恵 (cosmos records)

(スタッフ 川口)

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『いきのびる魔法』

最初のページに「うそをついてください。」と書いてある。〈いじめられている君〉に向かって描かれた絵本ですが、凡百の絵本とは違って明確な思想がある。しかもそれが抽象的ではなく、きわめて具体的。西原理恵子は凄い! この絵本を出版した小学館も偉い。

西原さんの漫画に登場する人物の目は、●こういう目です。ごまかさずに現実を直視している目だが、同時に奥にブラックホールがあるかのような暗さを隠しているような目でもある。チャーリー・ブラウンの目とも、和田誠が描く目とも違う。

前に読んだ『この世でいちばん大事なカネの話』にもぶっ飛んだけど、ぼくは西原さんの描く漫画よりも、書く文章が好き。ベストセラーになってる人生本なんか足元にも及ばない、ヒトが生きることのリアルが詰まってる。(俊)

 

『いきのびる魔法』西原理恵子(小学館)

『この世でいちばん大事なカネの話』西原理恵子(角川文庫)

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