アーカイブ:2014年2月

* * * * *

詩を見つけた

「詩人の詩はすべてを語るためのもの
数えきれないほどの事を
分からなくていい」

〈アデル、ブルーは熱い色〉という映画の中で、こんな詩句に出会った。作者はアラン・ボスケ、1919年生まれの〈ジャーナリスト、エッセイスト、翻訳家、小説家でありながら、つねに詩に忠実であった〉これはボスケの『ダリとの対話』の訳者岩崎力さんの言葉。映画の中では小学生がクラスでボスケの他の詩も朗読していて、それがみな洒落ていてカワイイ。

この映画の感想を依頼されてぼくはこう書いた。「愛に乗っ取られた体と心と魂の切なさ」ゲイの女性二人の胸が締めつけられるような愛の物語。子どもの声で読まれるボスケの詩が、映画の中でなんの作為もなく生きている。去年カンヌでパルムドール受賞。おすすめです。 (俊)

*「アデル、ブルーは熱い色」公式ホームページ
http://adele-blue.com/

*****

【メルマガ】2月のプレゼント

先週のメルマガでは、初めて動画配信にもチャレンジした俊太郎さん。
収録は、俊太郎さんの自宅でおこないました。
来週、再来週と自作朗読の配信が続く予定ですので、どうぞお楽しみに!
メールマガジンにご興味のある方は、こちらをご覧ください。

さて、2月のメルマガ読者向けプレゼント本をご紹介します。
今月は絵本を中心にセレクトしました。

【プレゼントその1】
『あみだだだ』元永定正・絵/中辻悦子・構成 (福音館書店)

【プレゼントその2】
『まり』広瀬弦・絵 (クレヨンハウス)

【プレゼントその3】
『そとごはん』ヘレン・オクセンバリー作・絵 (岩崎書店)

【プレゼントその4】
『詩は歌に恋をするーDiVa BEST』DiVa+谷川俊太郎(CD)

(スタッフ 川口)


*****