アーカイブ:2013年10月

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紙と鉛筆2

紙と鉛筆がマックに代わって、相変わらず詩を書いてますが、机上から鉛筆が姿を消したわけではない。いくつかの筆立てに必ず二三本は今でも立ってます。買い物や約束のメモを取るのが主な役目ですが、朝、寝起きにふっと湧いてきた、詩になりそうな数行を、忘れないうちに走り書きすることもある。

鉛筆は選んで買ったものじゃないので、HBや2BやHなど硬軟いろいろ。鉛筆の種類、紙の種類、湿度などによって、書き味が微妙に変化する。それがけっこう気になるんです。神経質に鉛筆や紙を好みのものに決めて揃えるのもめんどくさい、というずぼらな自分なので、誰にも文句は言えない。

シャーペンは便利だけど、鉛筆の木の軸と芯を削る手触り(鉛筆削りを使わずに)が捨て難い。『いっぽんの鉛筆のむこうに』という絵本も出しているしね。 (俊)

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スヌーピー展、始まりました

10月12日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで始まった
スヌーピー展。みなさま、もう見に行きましたか?
「会期長いし!」なーんて思っていると、アッという間に終了してしまうのが展覧会です。ぜひぜひお早めに。
貴重な原画のほか、さまざまなオリジナルグッズが用意されているそうです。

じゃん! 玄関にて、激写しました。

俊太郎さんがさげているかばん、よーくご覧ください。
これ、スヌーピーがプリントされた数種の生地が
なんとも絶妙な配色でパッチーワークされた、布地の肩掛けカバンなのです。
おしゃれ!!!

(※バッグは本展オリジナルグッズではなく、会場では販売しておりません。
関係者の皆様、大変失礼いたしました!)

そして俊太郎さんがうれしそうに見せびらかしているのは
超レア&非売品の「関係者限定パス」。
長年、「ピーナッツ」の翻訳をしている俊太郎さんは、
このパスを使えば、会期中何度も見られるのだとか。

うらやましい~。

「スヌーピー展」の詳細は、こちらをどうぞ。 (川口)

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紙と鉛筆1

詩は紙と鉛筆さえあれば書けてしまうから、必要経費が計上出来ません、税理士さんにそう愚痴をこぼされたことがある。小説なら取材旅行とか、資料とかいろいろ金がかかるだろうが、たしかに詩を書くのにお金は要らない。

だが詩を書くには紙と鉛筆以外に、アタマとココロとそれにタマシイも必要だ。ここのところは残念ながらお金に換算出来ないから、税理士さんを困らせることになる。原稿料についても似たような事情があって、小説なら一枚いくらで計算出来るが、原稿用紙一枚で終ってしまう詩は、一行ないし一篇単位で考えて貰わないと生活が成り立たない。

紙と鉛筆に代わるワープロというものが登場して、やっと詩人も必要経費を計上する物書きの仲間に入れてもらえたのですが、『職業事典』には〈作家〉〈作詞家〉は載っていても、相変わらず詩人という項目は載っていないのではないかと思います。 (俊)

 

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